マクロ経済学⑨|政府支出乗数、限界消費性向、独立需要乗数、乗数効果|「経済」合格ノート(診断士&証アナ共通)
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以下、本文です。
c:限界消費性向、t:税、c0:基礎消費、m:限界輸入性向
「政府支出乗数」:政府支出(G)の変化が国民所得(Y)に与える影響★
「限界消費性向」:限界消費性向/(1-限界消費性向)
・比例税があると固定税(外生的な)よりも支出乗数は小さくなる。
「独立需要乗数」=1/(1-c+m)=1/(1-c(1-t))
「乗数効果」:一定の条件において有効需要を増加させたとき増加させた額より大きく国民所得が拡大する現象。国民所得の拡大額÷有効需要の増加額を乗数という。
民間消費C=50+0.6(Y-T)・・・0.6=c
税金T=-25+0.25Y・・・0.25=t
政府支出乗数=1/(1-0.6+0.60.25)=1/0.55→Gが10増加したとき、101/0.55=18.2だけYが増加。
ΔY=1/(1-c(1-t))×ΔI or ΔG
ΔC=c(ΔY-ΔT)
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