証券アナリストは中古のテキストで試験対策可能!?


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証券アナリストは中古のテキストで試験対策可能!?  


以下、本文です。

結果から言うと、証券アナリストの一次試験/二次試験対策は最新のテキストでなくても

全科目で対応可能です!

今回は、2014年5月に財務分析、2014年10月に証券分析、経済、2015年7月に二次試験に私自身が合格したときの基準で

独学試験対策で使用するテキストは古いものでも大丈夫なのか?ということについて記述します。

【おすすめのテキスト】

証券アナリスト試験を独学で勉強するには、もちろんテキストが必須です。しかし、証券アナリストはわりとニッチな資格なので市販のテキストが充実していません。そこが独学受験を難しくさせる原因かもしれません。

そのなかでもTAC市販のテキストがオススメです。最初に受験した財務分析だけ、「ABC証券アナリスト受験対策室」という出版社のものを使いましたが、過去問との相性が悪かったような気がします。やはり王道のTACが良いでしょう。

【テキスト代はこんなに高い!】

まず、受験資格となる必須の証券アナリスト協会講座受講料が一般受講者で1次55,500円、2次52,500円もします(^_^;)

この時点で受験の敷居が高くなってしまっています。

この講座で送られてくる大量のテキストで完璧に試験対策可能なら文句ないのですが、そうはいきません。私はほとんど読んでいませんし、周りの合格者の話を聞いても読んでいないようです。

さらに、全て新品定価で1次試験3科目のTAC総まとめテキスト(9,612円)、過去問題集(11,664円)を購入したとすると、21,276円になります。

2次試験は、3科目のTAC総まとめテキスト(9,720円)、過去問題集は1冊のみ(4,212円)を購入したとすると、13,932円になります。

結構な出費になりますよね(^^;;

以下、具体的に私が使用したテキストと入手価格を紹介します。

※私のこれまでの知識が前提で使用したテキストなので、こちらの投稿「必勝」3か月で4科目合格|中小企業診断士 独学 勉強方法「必勝」1年半で最短合格|証券アナリスト 独学 勉強方法もチェックしてください。

【過去のテキスト使用で大幅節約!】

①財務分析:根本的な部分が変わることはありません。IFRS導入の過渡期は過去のテキストでは対応が困難であったと思いますが、現在は会計制度の大きな変更点はありません。1次試験、2次試験ともに時事的な問題や、法律に係る問題も出ないので、1~2年程度なら過去のテキストでも対応可能です。

②経済:経済学は理論が中心になるため、何年経とうが根本的な内容は変わりません。法律と関係する部分もないので法改正も関係ないです。そのため、1次試験では過去のテキストでも特に問題ないと思われます。

しかし、直近の統計問題も数問出るので注意してください。ただ、テキストでも統計問題について詳しい記述はなかったと思うので、それは新聞等で普段からアンテナを張り対応する必要があります。

2次試験では、時事的な経済政策の問題が結構出たイメージがあります。そのような問題は、市販のテキストや過去問では最新のものを買おうが対応できませんでした。やはり、新聞等で普段からアンテナを張り対応する必要があります。

③証券分析:こちらも理論等根本は変わりません。1次試験2次試験ともに理論が中心の分野なので過去のテキストで対応可能です。

私自身は、1次試験は全て最新のテキストを定価で購入しました。

2次試験はすでに合格していた友人から1年前のものを譲ってもらいました。

そのうち証券分析経済平成25年のものなので友人も1年前のものを使っていたのでしょう。私の受験時からすると2年前のものになります。

アナリスト1次テキスト

↑画像は実際に私が使用したテキストと過去問題集です。ちなみにフリマアプリで売却済みなので、その分テキスト代が返ってきています。皆さんも合格されたら売却することをお勧めします。合格したらゆっくり読もうなんて思っていても結局読みませんからね(^_^;)

友人から譲ってもらえるのが1番良いですが、なかなか近くにいないと思いますので中古のものを、Amazon、古本屋、フリマアプリで購入するのが良いでしょう。

↑Amazonで中古のものが買えます。1年前のものだと結構安く買えますね。2018/2/7時点では2,432円です。

↓ちなみに、最新版2018年試験対策テキストすでにAmazonで予約注文ができます。Amazonで注文可能です。

当時は中古のものを購入しようという考えは浮かびませんでしたが、全て過去のもので中古で揃えれば10,000円ぐらいは節約できるのではないでしょうか。

古い過去問を買ったら、直近の過去問は解かないのかというとそうではありません。公式で問題・解答は公開されていますし、色々な試験対策ブログで解説も確認できます。ただ、最新の過去問を買ったほうが時間の節約になるのは間違いありません。

お金の節約を選ぶか、時間の節約を選ぶかは人それぞれです。

【フリマアプリで探すならいつが良いか?】

フリマアプリでテキストを探すのであれば、試験直後が狙い目です。試験の数日後には予備校サイトで速報が出るので、受験生はみんな自己採点で合否がわかります。正式な結果発表は1ヶ月後ぐらいになりますが、それを待たずに中古のテキストは出品されているのです。

ただ、上の方にも書きましたが、単品で買うならAmazonの中古がかなり安そうだしいつでも在庫がありそうです。でも、セットで出品されていたりするとフリマアプリの方が安いこともありそうです。

以上、証券アナリスト1次試験/2次試験での独学試験対策は古いテキストでも対応可能かという記述でしたが、あくまで私的な意見です。実際に皆さんの前提知識と照らし合わせてテキストを選ぶようにしてください。

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記事中の画像は試験勉強の際に作成した自作ノートの関連する部分です。

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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