国際金融②|外国為替と為替レート、購買力平価|「経済」合格ノート(診断士&証アナ共通)


中小企業診断士合格ノート1次試験7科目販売中!(全7科目6割以上得点し科目合格した際に作成したサブノートです)

ブログサイト note で販売しています。

squaresco.biz.contact@gmail.comにご連絡いただければ直接販売も可能です。

最近の記事一覧

人気の記事:


中小企業診断士合格ノートの紹介

中小企業診断士 試験概要 科目合格について

「経済」合格ノート無料公開 まとめ|証券アナリスト&中小企業診断士 共通

証券アナリストは中古のテキストで試験対策可能!?  


以下、本文です。

PPP:購買力平価

「外国為替と為替レート」

購買力平価:日本で200円で買えるものが、米で2ドルで買えるとすると1ドル= 100円が購買力平価→絶対的為替レート(輸出入が自由が原則)

購買力平価=基準時為替レート×A国の物価指数/B国の物価指数→(相対的為替レート)

・円ドル購買力平価レートの変化率=日本のインフレ率(デフレなら−) −米のインフレ率

日本のインフレ→円安+米のインフレ→円高=変化率

・インフレ→実質円安→購買力平価↓

・購買力平価説では、国際的な一物一価の法則の成立を前提条件としている。貿易財の価格には一物一価が成立しやすいので、購買力平価を求めるには貿易財を生産している部門のコストを反映した物価指数を用いるのが望ましい。

・現実の為替レートは短期的には購買力平価から乖離する。

・日本デフレ、米インフレ名目為替レート不変→実質為替レート減価(円安)→日本の財の輸出競争力↑

・国際競争力を考える上で最も注目すべき指標は実質実効為替レート。

・日本デフレ、米インフレ、名目為替円安ドル高→ドルの実質為替レート↑→米の輸出競争力↓

・日本インフレ、米デフレ、名目為替レート不変→円/ドル実質為替レート↓→円高



記事中の画像は試験勉強の際に作成した自作ノートの関連する部分です。

中小企業診断士合格ノートのサンプルはnote

証券アナリスト合格ノートのサンプルはnote(1次試験)note(2次試験)

無料でダウンロードできますので、是非ご確認ください。

分からない単語は、メニューの検索に入力することで過去記事から全文検索ができます。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

「Squares&Co.」「スクエアズコー」「パンダ商店」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。