学習記録①|企業経営理論|PPM|勉強方法の紹介
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以下、本文です。
平成29年度(2018年度)中小企業診断士1次試験2次試験合格に向けて学習記録を投稿していこうと思います。
本日は記念すべき第1回です。
今日は企業経営理論のスピード問題集を解き、「合格ノート」を作成していました。(@タリーズ)
問題4から問題20までで4時間ぐらい滞在。
今日は、本日学習したPPM(Product Portfolio Management)の単元について理解したことを書きます。
PPMとは、
企業が多角化により複数の事業を展開するときの総合効果を分析し、各事業への資源配分を決定するときに利用されるものです。
市場成長率を縦軸、相対的市場占有率を横軸にとったチャートで、4つのカテゴリーに分けることができ、
事業位置の変化、資金の流れを示し、事業のバランスを視覚的に捉える事が出来ます。
テキストでは各カテゴリーの内容がそれぞれ説明されていますが、それぞれ覚えるのは大変です。
そこで私は、
市場成長率の高低=資金流出の大小
相対的市場占有率の高低=売上の大小
と考えることでカテゴリーの内容を捉えることにしました。
そうすることで例えば
①花形:
市場成長率が高い→成長期にある市場→資金投入が必要(=資金流出が多い)
相対的市場占有率が高い→売り上げが大きい→資金流入が多い
資金流入も多いが資金流出も多い→今はキャッシュフローの源ではない→成熟期になると金のなる木になる可能性がある→相対的市場占有率を維持すべき
というイメージを流れで掴むことができ暗記が不要になります。
このイメージで問題集のPPMの問題は解けるようになりました。暗記ではないので、2回目解く時も覚えていられると思います。
過去問はまだ見ていないのでどんな問題が出るかは分かりませんが。
↑画像は実際に作成中の合格ノートの一部です。
小さいノートなのでどこにでも持っていくことができ、常に復習が可能です。
私の勉強方法を紹介します。
暗記は短期記憶です。私の場合1週間も記憶が持たないことを経験上分かっています。
理解は長期記憶であると感じています。上述の考え方は理解によるものなので少なくとも1週間で忘れてしまう事はないでしょう。
どうしても苦手な部分は試験前に暗記をして、理解ができる部分は自分なりの理解をするというのが私の勉強方法です。
ひとそれぞれ、向いている勉強方法があると思いますが私の勉強方法を紹介しました。
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記事中の画像は試験勉強の際に作成した自作ノートの関連する部分です。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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